地理と交通

上海市松江区は長江デルタ地域における上海市の南西部に位置し、黄浦江の中上流部に位置しています。上海市の都心部より30キロメートル離れ、滬杭高速道路と滬杭鉄路が全区を貫き、上海市の南西端における重要な門戸です。区全体は、南広北狭で、南北が約45キロメートルで、東西が約50キロメートルで、やや台形状をしています。総面積は604.06平方キロメートルであり、その内、陸地面積が87.91%を占めており、水域面積が12.09%を占めています。

松江区の地理と交通の位置が優れ、水陸交通が発達しています。滬杭鉄路、滬杭高速道路、滬青平高速道路、嘉金高速道路、同三国道などの主要幹線道路があり、縦横に交わった広域的な交通網が形成されています。黄浦江は、東西を貫き、水上運輸が栄え、ふだん松江の「黄金水路」と呼ばれています。今、計画建設中のR4路面電車線は、松江区が上海市都心部の交通の要衝となっていきます。

 

位置

松江区は長江デルタ地域の上海市の南西部に位置し、区の中心は北緯31度、東経121度45分で、黄浦江の中上流部に位置しています。また、区内には、滬杭高速鉄道、滬杭高速道路(G60滬昆高速)、滬青平高速道路(G50滬渝高速)、同三国道(G1501上海環状高速)、嘉金高速道路(G15瀋海高速)、空港高速道路(S32申嘉湖高速)などの幹線道路があり、縦横に交わった広域的な交通網が形成されています。松江区は上海市の全長江デルタ地域と繋がる全方向に広がる中核地域となっています。また、路面電車9号線の開通により、松江区から都心部への距離が短縮されるようになっています。松江はますます上海市の南西部の門戸となってきています。
 

面積

松江区は、総面積が604.67平方キロメートルであり、約上海市の面積の9.5%を占めています。区整体は、南広北狭で、やや台形状をしています。そのうち、陸地面積が87.91%を占めており、水域面積が12.09%を占めています。
 

地勢

松江区は、太湖流域の皿形低地の底に位置し、地勢が非常に平らで低く、約2.7万ヘクタールもの耕地の標高が3.2メートル以下となっています。
 

気候

松江区は、北亜熱帯季節風気候に属しており、温和で湿っていて潤いがあり、四季がはっきりとしています。2013年は、年間気温が高い傾向にあり、年平均気温が17.5℃となり通年より1.3℃高く、日照時間が2042.5時間となり通年より242.6時間多く、降水量が1160.9ミリメートルとなり通年より7.3ミリメートル少ないという状況となっていました。年間最高気温が41.2℃となり、最低気温が氷点下4℃となりました。
 

水資源

松江区は、水源が黄浦江水系に属しており、上流の澱山湖、太湖、浙北天目山などからの水を受け、黄浦江を経て海に注ぎます。水路が縦横に交差しており、池も多く、典型的な水路網地帯となっています。すべての川が感潮河川で、1日に満潮と退潮がそれぞれ2度となっています。